世界遺産・姫路城

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姫路城


 姫路城はどこから撮っても綺麗です。しかし,斜めのアングルが一番美しいですね。
 遠くからズームで,近くから見上げて・・・。撮影ポイントはたくさんあり,本当に飽きません。

 別名・白鷺城。
→姫路市「姫路城大図鑑」

(左)木造建築の中にも,曲線を強調したものがあります。

(下)秀吉の娘,千姫が暮らしていたといわれる西の丸御殿は,まるで大奥。
たくさんの女中部屋の奥に,千姫が暮らしたと伝えられる部屋があります。


 石垣も,これがまた美しいのです。


 ところで,姫路にはかつてモノレールがあったそうです(→「麗しの姫路モノレール」のページ)。姫路城をモノレールで見れたなら,それも一興だったでしょうね。



 ところで,城内には「
播州更屋敷 お菊の井戸」というのがあります。「一枚,二枚,・・・」と足りない皿を数えるお菊さんの話は「番町皿屋敷」として知られていますが,実は元の話は姫路城の「播州皿屋敷」なのです。


好古園
 
 姫路城の隣にある庭園です。柴垣・竹垣ばかり撮ってしまいました。
 ウメモドキの木。赤が綺麗です。
 こういう竹垣は,庭園ならではでしょうか。
(左)姫路城近くにて。ツクリモノではありません。

(下)姫路城天守閣から,南に姫路市街を望む。駅から城にかけての道は整備され,なかなか美しい町です。街路にある彫刻の数々には無駄?とも思えるものが少なくないですが・・・(どこの都市もそうですが,彫刻をおけばいいってもんじゃないよね)。

【姫路のおみやげ】
 「仁壽(じんじゅ)」という創作銘菓(杵屋[→公式ページ])を買って帰りました。麦焦がしの中に餡子が入っており,風味・味ともに良かったです。
姫路藩を復興させた家老「河合寸翁」は,人材は国家の大宝 との想いから,徳を尋ねて,人間性を磨くことを学習する私学校「仁寿山校」を開学。杵屋は「復古する私学の意志を伝搬し,開校を奨める標幟として考案した菓子」と謳っています。



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